竹は生活の道具からおもちゃまで、いろいろな形で使われています。今回は竹を使った遊び道具や笛を紹介。その中でも竹の笛作りに挑戦しました。竹を切ったり割ったり、削ったりして作ったうぐいすぶえが、ピイーッと鳴ったときは本当に嬉しくて、みんな子どものように夢中になりました。音階が吹ける長い笛も作って大満足でした。
また、小学校の専科の先生が4年生の作品を前に、子どもたちの取り組みの様子や課題について語ってくれました。参加者から、絵についての感想やこの後の展開について私ならこうしてみたいなどの発言があり、みんなで学び合うことができました。
☆6,7月に作った粘土の作品は、上の写真のように和光小学校の植林先生がきれいに焼き上げて下さいました。今回来られなかった方は、12月23日に和光小学校にて、冬の研究会がありますので、ぜひ取りに来て下さい。
3月例会 たくさんの参加!
雪交じりの寒い日でしたが、28人の参加、高知や広島からの参加もあり、関根先生の実演を交えた講演も素晴らしく、充実した例会になりました。
東京サークル 冬の研究会
2017年 12月23日(土)
和光学園 和光小学校(世田谷区)
年末の慌ただしい日でしたが、30人近い参加者で、熱気あふれる会になりました。
この研究会の中で、2名の方が新しく会員になってくださったこともうれしいことでした。
午前中は実技まつり
今回のテーマは「刃物で作る」・・・主に はさみやナイフ、彫刻刀を使って作りました。
はじめに 三村さんからはさみについて、中村さんからナイフについてのお話がありました。
その後、いろいろなコーナーに分かれて実際に作ってみました。
午後からは発達別分科会
「乳・幼児」「小学校」「特別支援」の3分科会でそれぞれ熱心に実践の発表と意見交換が
行われました。
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美術教育を進める会 事務局長 石井 緑
東京都狛江市中和泉5-33-22-108